メッセージ
高校１年生の春に初めてギターを持った1982年の事。何も分からないままかき鳴らしていました。当時自分の家の近くに音楽教室など無く、MTVを観てこんな風に弾くんだと真似していたのを思い出します。
一番分からなかったのはベンディング（チョーキング）。コードのメジャーとマイナーもよく分からないまま好きな曲を仲間とバンドを組んでやっていました。奏法もセオリーも手探りのように本を読んだり自分で工夫してみたり…遠回りしたのは良い経験だったでしょう。でもはっきり言えば無駄な時間でした。近所にギターの上手なお兄さんでもいればよかったんですが。
10代の頃ロックスターになりたい、ギターヒーローになりたいと思いロックバンドを始めました。それからずっとバンドマンです。
このスクールの先生はみんな自分の音楽を追究しながらも、他のジャンルも理解するミュージシャンでありバンドマンです。皆さんが遠回りしそうなところをショートカットさせてくれるでしょう。